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最終練習
いよいよ今日が札幌への最終練習です。

長いようで短い2ヶ月でした。

今ある関西京都今村組としてはなんとかこれ以上ないと言うところまで来たのではないかと思います。

昨日、新潟からある一人の中学校の先生が見学に来られました。

最初の演舞を見ての感想は「すごく感動した。すごくきれいな踊りだった。」


そして「おまえ達は誰かのために何かをしたことがあるのか?いつも苦しいとき先生に、幹部に助けを求める。それはそれでいい。それが先生の仕事なんだから。でもおまえ達はそれを誰かに返したことがあるのか?おまえ達のためだけに今村組があるのではない。今村組のため、となりで苦しんでいる仲間のためにおまえ達は何をした!人のために、夕張のためにという前におまえのとなりで苦しみを隠し、笑顔で踊っている仲間のために踊ってみろ!」


そして最後の演舞。


その中学校の先生が泣いている。。。。

「最初の演舞はそれはそれで『すごい!』と思った。でも最後に見た踊りは全く違う次元の踊りだった。なんで涙があふれたかはわからない、でもなんか『来る』んです。『来た』んです・・・」と。


この先生も自分の生き方に悩み、苦しみ、何かの答えを見つけに来た人だった。

夜、この先生を自宅に招き私はこう言った。

「逃げなさい、休みなさい。これ以上自分を責めることはない。私達は絶対に『つぶれたらあかん』のです。『つぶされたらあかん』のです。あなたがつぶれてしまったら将来あなたしか助けられない何十人、何百人の子ども達を誰が救うのですか?」と。

彼は近い将来、自分の人生で初めて『立ち止まる』勇気ある決断をするだろう。

もし彼がその決断をしてくれたなら、もうそれだけで関西京都今村組の『今ある意味』があるだろう。


1週間後、我々関西京都今村組100人あまりは『今ある意味』を問いに再び北の大地、札幌へ舞い降りる。
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by e-than-kki | 2010-06-06 08:39 | 今村組