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父の死で考えた事
昨日無事父の葬儀、告別式を終えました。
足下が悪い中本当に多くの方にご参列頂き、又多数の献花、御弔電等を頂き、又、励ましのメッセージなども数多く頂き、亡き父も心から喜んでいると思います。
ここに改めてお礼を申し上げます。
「本当にありがとうございました」

父は28年間田舎の役場の職員として、又その後その人格を認められ、途絶えていた天満宮宮司として、ただ実直にただ勤勉に毎日平凡に生きてきました。

毎晩の少しの晩酌を楽しみに、よく働き、そしてよく眠り、世間の権勢欲的なものには一切目も向けず、生きてきました。

町が後継者に苦しみ「ぜひ町長に」と言う声にも「わたしの器ではない」と固持し、生きてきました。

若いとき私はそんな父に物足りなさを感じていたのも事実です。

ただ働く事しか能がなかった親父との思い出もそんなに多くはありません、いやむしろほとんど無いと言った方が良いかもしれません。

でもなぜか親父が好きでした。

俺を自慢する親父が好きでした。

「お前の思うようにやれ」・・・そう言う親父が好きでした。

親父は78才でこの世を去りました。

私も同じ年でこの世を去るとすればあと30年。

あっという間かも知れません。

私は昨日亡き親父の顔を見ながら誓いました。

「親父。。。行くところまで行ってみる。。。見といてくれよ」と。。。

翔吾は私の横で「おじいちゃん、来年はきっと勝ってくる。」と言ってました。

残りの人生。。。

思う残すことなく精一杯生きてみたいと思います。

親父が死に際し、出ない声で俺に言いたかった事もそう言う事だったと思います。

「克彦。。。行けるところまでいけ、お前の思うようにやってみろ」と。
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by e-than-kki | 2005-10-16 07:23 | 生き方