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勇気
昨日この記事が出ていた。
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避難呼び掛けた女性職員か 南三陸町、遺体発見 (共同通信)
津波に襲われ鉄筋の骨組みだけが残った防災対策庁舎。遠藤未希さんは2階から放送で避難を呼び掛けていた=3月26日、宮城県南三陸町
津波被害を受けた宮城県南三陸町で、津波到達の直前まで防災放送で町民に高台への避難を呼び掛け続け、自らは行方不明となっていた同町職員遠藤未希さん(24)とみられる遺体が2日までに、同町の沖合で見つかった。母親の美恵子さん(53)によると、遺体は4月23日、捜索隊が発見。昨年7月に結婚した夫(24)がプレゼントしたミサンガが左足首に巻かれ、右肩にあざがあったことなどを、夫が遺体の写真で確認した。警察が最終的な身元確認を進めている。遠藤さんは、昨年4月に危機管理課に配属。3階建ての防災対策庁舎の2階で地震発生直後から「6mの津波が来ます。避難してください」と防災放送で何度も呼び掛けた。庁舎に残った約30人の職員のうち助かったのは10人。遠藤さんは行方不明になっていた。
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先日残骸になっていたこの庁舎も見てきた。
生きておられるとは思わなかったが、やはりこの記事を見て残念で仕方なかった。


この方は若い女性だが、この方の行動に日本古来の「大和魂」を感じるのは私だけだろうか。


最近、「勇気をもらう」「勇気を届けたい」・「元気をもらった」「元気をあたえたい」などという言い回しが一般化しているが、私は非常に違和感を感じる。

本来、勇気や元気は自らの内面から出すもので「与えたり」「もらったり」するものではない。
そういう意味では今の社会の他力本願的な風潮を表している言い回しなのかもしれない。



私はこの遠藤未希さんを見て、元気や勇気はもらえない。

この遠藤未希さんを見て、私も「かくありたい」と自らの中から勇気を奮い立たせたい。
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by e-than-kki | 2011-05-03 09:13 | 生き方