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第4回今村組杯争奪戦
あさって日曜日は第4回今村組杯争奪戦である。
これは全ての地方今村組が一同に会してどこがNO1地方今村組であるかを来そう「今村組内部最大のイベント」である。

今まで第1回、第2回大会は寝屋川龍神会が連覇
第3回大会は満を持して八日市優琵会が優勝した。

今回は今村組戦国時代とも言われ、今まで10チーム参加中9位、最下位、8位と低迷を続けている岐阜や今村組中一番遠いところにある福井はじめ今まで強いと言われていた寝屋川、八日市、鈴鹿の後塵をはいしていた地方が実力をつけてきている。

今回ばかりはどこが優勝するのか私にも分からない。

そんな弱小チームの中でも一番弱小かもしれない地方が高島今村組である。
メンバー数15名足らずメンバーの中心も小学生である。

そんなメンバーの中に高校3年生の新人「ゆうや」がいる。
ゆうやはいつもふにゃふにゃな笑顔と覇気のない踊りを見せていた。

先日私は高島今村組の指導に行った。
私は高島のみんなに「どこの地方も高島には勝てると思っている。悔しくないんか。男はなめられたら終わりぞ!」と言った。
その時ゆうやは明らかに「男の目」を見せてくれた。
私はゆうやに「おまえは体が大きい。おまえががんばれば目立つ、手を抜くと目立つ。おまえの力で高島のチビらを勝たしたれ!」と言った。

その後、ゆうやはめきめきと変わりだした。
それは踊りにとどまらず彼の出す雰囲気も全てである。

そんなゆうやが昨晩私に電話してきた。
「どうしても学校行事が入って行けない、なんとかと先生に頼んだけれども認めてもらえない。これを休むと卒業も出来ないと言われた。」・・・・・・・・・

私は「しかたないやんけ。おまえの気持ちだけで俺は嬉しい」と答えると彼は「俺くやしいっす・・・俺みんなと出たかったっす。・・・先生にあんなにしてもらった(前回の指導)のに・・・」と電話の向こうで男泣きに泣いていた。


私は今村組創生期にいた「本当のヤンキー共」を思いだした。
古くさい言い方かもしれないが「漢(おとこ)」を思いだした。
あの頃ヤンキーでけんかっ早くどうしようもないけれども義理や人の思いを大事にする「愛すべきヤンキー」共を思いだした。


私が「チャラ(チャラ男の略)」と呼ぶそのユウヤは私にとって、いや今後の今村組にとって忘れていた何かを思い出させる漢になるのかもしれない。


高島のチビ達よ。
「チャラ」の思いと共に、一番低いところから最高の高みを目指せ。
昔、今村組が初出場で初優勝したとき、並みいる大人数大人チームを押しのけてたかだか「19人」でそれも最高は中学1年生で勝ったころがある。

奥州岩手県水沢よさこい祭りは先生含めて9人。
そのメンバーで「水沢の奇跡」と歌われた踊りを舞ったことがある。

高島よ、登ってこい!
そしてチャラよ、これからも俺についてこい!!

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by e-than-kki | 2013-02-15 13:56 | 今村組