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2013Sapporo
長い間ブログ更新出来ず本当にすみません。
ご心配かけましたが元気でがんばってます。

さて約1ヶ月ぶりのブログ。

やはりネタは2013年札幌YOSAKOIソーラン祭りに向けて書きたいと思います。


題名「我々は何のために」100人の札幌メンバーとそれを支える300名のメンバー達へ

2013年今村組の夏が始まった。
札幌YOSAKOIソーラン祭りの練習である。
近畿各地、それに岐阜、三重、名古屋、福井から集まる今村組札幌遠征隊にとって練習が出来るのは土日祝のみ。
それも朝9時から夕刻6時までのロング練習。

そんな中で少ない男隊の中で今年は特に少ない男メンバー。
加えてベテランプレイヤーのひろやの靱帯損傷による長期離脱、女隊のNO3ともいえる寝屋川あおいのけがによる離脱。

平均年齢14歳にも満たないジュニアチームともいうべき低年齢の今年のチーム。


練習は過酷を極める。
そんな中、懸命にがんばる5歳のますみ。何回も言う、5歳である、5歳の子どもがあの今村組炎のダンスの過酷きわまりない長時間練習に懸命に、そして笑顔でついてくる、


たつや。。。たつやはまだ小学校高学年。
何につけ自分に自信を持てないたつや。
そんなたつやがメンバーに残れるかどうかのテストの前日の練習の最後に私に意を決して告げにきた。

「明日はがんばります。今晩は一生懸命練習してくるんで明日はよろしくお願いします」と。

翌日のテスト。

決してお世辞にもうまいと言えないたつや。
スキルだけで言えば不合格だろう。
でもそんなたつやが懸命に踊る、懸命に声を出す。
私は見ていて涙が出た。
お母さんに聞けば夜1時か2時まで練習していたらしい。
朝から夜7時まで外での練習を終えた後である。
何が彼らチビ達をそこまで駆り立てるのか。

そんな5歳のますみを懸命に世話しながら練習にはげむ子どもがいる。
これも小学校高学年のしょうごである。
今日、しょうごに「おまえ、ますみの面倒をよく見てくれているな、ありがとな。ますみたのむからな。」と声をかけた。
しょうごは号泣した。
私のかける言葉・・・次いつもらえるかわからないそんな私の言葉にこたえようと彼は懸命にがんばる。
まるで私の愛情の点と点をつないで生きるかのように。。。

何が彼らチビ達をそこまでかりたてるのか。


男達最年少のたける、小学校5年生。
彼には父親がいない、何年か前に事故死されている。
かれはその時からまるで時間が止まっているかのようにどこかで心をふさいでいるように思えてならなかった。

私は男隊みんなの前で彼にこう言った。
「たける、めそめそしているおまえをお父ちゃんが望んでいると思うのか。男ならもう泣くな、おまえが泣いていいのはあと一回だけや。それは今年6月札幌でグランプリをとった時だけや。その時きっとおまえをお父ちゃんは見てはるはずや」と。
男達の中高校生達はみんな泣いた。
そんなたけるがラスト1分、龍太の前でセンターで踊る。
なくした父親に会いに、自分を越えるために彼は懸命に踊る。
後ろを支えるあすか、まさき、龍太も泣きながら踊る。
彼をグランプリに押し上げるために。


彼らは何を思い踊るのか、
何を思い闘うのか、
彼らは自分の何を越えようとしているのか、
自分の何に対峙しようとしているのか、

その答えはまだ分からない。
人生60分×24時間×365日(1年)×80年=42.048.000分

1/1.0512.000である。

そんな一瞬に全てをかけて踊る今村組チビ達の後ろ姿を見ていて、今年はどうしても勝ちたいと決意する。

今村組札幌メンバーに告ぐ。

おまえ達は何を思い踊るのか。
何を思い闘うのか。
おまえ達は自分の何を越えようとしているのか。
自分の何に対峙しようとしているのか。
今村組100名のメンバー全てがその答えを見つけたとき、その時こそ我らに真の勝利がまっているだろう。


もう一度言う。

おまえ達は何のために踊るのか。
その答えを見つけて来い!
5月3日、その答えを見つけてきたおまえ達にあおう。

今村組総長
今村克彦
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by e-than-kki | 2013-04-29 23:47 | 今村組