ブログトップ
2013年札幌曲「春祷」
2013年札幌曲がついに完成しました。

題名は「春祷」(うづき)です。

歌詞、そして曲にかけた思いを綴ります。


春祷~UZUKI~

雪が溶けて春になる 南三陸の海も
春待つ人夢も待つ 陸奥の国の春祷(うづき)よ

陸奥の国に浮かんだは「優しさ」のシャボン玉
二年の時が経ったら忘れて踊る阿呆んだら
関西京都今村組にかかってこんかい遊んだら!

桜よ咲け陸奥の春 明日に生きる君が為
哀しみを愛にかえて 夢を抱(いだ)き咲く花よ

陸奥の国の祷(いの)りの春よ



今年の2月。
先生達が宮城県南三陸に行った時あるおじいちゃんから「先生、雪がとけたら何になりますか?」という質問を受けました。
私は当然「水でしょ。」と答えると、そのおじいちゃんは「雪がとけると『春』になるんです。東北の人間はみんなそう思っているんですよ」と言われました。
その後吹雪の中での踊り。猛吹雪の中、今村組を見ようと集まってくれる人たち。奇跡のように青空になって行く空。
そんな景色を見ながら「東北の本当の春(復興)はいったいいつ来るんだろう・・・」そんな事をふと考えました。
この曲「春祷」は4月の古い言い方「うずき」を読みます。本当の字は「卯月」なのですが、「春」を神に「祷(いの)」る」と書いて「春祷」と読みます。
私たちが大事に大事に思っている「東北の本当の春」を祈って踊ります。

東北をテーマにして踊るのは3年目。「東北をテーマにしている限り勝てない。」という噂もよく聞きます。
ただ、私たち今村組は堂々と東北をテーマに掲げ、東北の人の心を代弁する者として堂々と闘い、きっとファイナル、グランプリと進む決意です。
我々関西京都今村組100名は東北のため、京都に残る300名の仲間のため、そして何より己自身の乗り越えなければならない課題のため、北の大地、札幌で命の限りこの曲を踊り抜く。めざすはグランプリただ一つ、共に!何があっても我らは共に!
関西京都今村組総長 今村克彦  
[PR]
by e-than-kki | 2013-05-01 08:29 | 今村組