ブログトップ
俺たちのSapporo
ゴールデンウィーク前半3日間、後半4日間。
そのうち前半3日間全て、そして後半4日間のうち昨日まで3日間の練習。
教える側も教えられる側も体力の限界、気力の限界の練習。

しかし私にとってもメンバーにとっても実に感動の6日間だった。


今村組の踊りは「限界点」で踊る。
苦しくなった時こそ、更に自分を鼓舞する。
「ランニングハイ」という言葉がある。
マラソンなどで「もうだめだ。もうこれ以上を走れない・・・」と思ったその後に来る「楽に走れる状態」のことを言う。
精神が肉体を陵駕していく時である。

それをもじって今村組では「ダンシングハイ」という。
精神が肉体を陵駕していく時である。

精神をそこまで持って行こうとするならば、練習で過酷なまでに肉体を酷使しなければならない。
いやそれだけでなく、何かを背負う、何かに向かう、何かと闘うという精神パワーが必要となる。

それが今村組の踊りであり、「教育」の今村組の踊りである所以である。



この5日間、メンバーの色々な課題や宿命に出会ってきた。
流してきた涙を見てきた。

ある者には「これからどうしても逃げられない宿命を背負って生きていかなければならない。もっともっと苦しいときはいっぱい来る。今逃げてどうする、その宿命に向かって踊れ。」と語り、

ある者には「死んだおまえの親がそんなおまえを喜んでいるのか。逃げずにがんばるおまえを見たいんじゃないのか。」と語り、

「失敗はある。人は人を裏切るもんだ。ただ本当に『自分は何をしていたんだ』と心から悔いた時こそ新しい出発がある。それが今じゃないのか。」と語り、

「生まれて初めてこれだけがんばったかもしれんなあ。おまえはここまでやれる子なんだよ。」と語って来た。

子ども達は共に泣き、共に笑い、共に怒り、そして共にすき進んでいる。

関西京都今村組、炎のダンス、魂の踊り。

立ちはだかる全ての敵を粉砕し、どこまでも勝ち進む。

勝たなければならない思いと負けられない宿命を背負い、


関西京都今村組精鋭100名は1ヶ月後北の大地札幌で魂の、炎の踊りを舞うだろう。
[PR]
by e-than-kki | 2013-05-06 11:37 | 今村組