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関西京都今村組二代目代表 翔吾
翔吾・・・ご存じ、我が長男であり、関西京都今村組二代目代表である。

年齢21才、現関西大学三回生で歴史を学ぶ。

我が27歳の時に誕生した子で、幼き頃は○代目マルコメ君の決勝大会まで駒をすすめたほど可愛い子であった。
外でみんなと遊ぶより、一人家の中で本を読んでいると言う子で、この子には友達がいないのかなと心配させられるほどだった。

保育園入園時は「登園拒否」を起こし、保育園の金網にしがみついて泣いていた。





小学校に入学し、徐々にリーダー性を発揮するも、近くの嫌なガキに嫌がらせをされるときもあり、気の弱いところも残存していた。

小学校5年で学級崩壊・・・
それまでクラスのリーダーだった翔吾はその責を一身に背負わされ、この年私自身も年間7~8回学校に呼び出される。

「くだらない決まりある中学校には行きたくない」の一心で猛烈な受験勉強をし、立命館中学、奈良女子大学付属中学に合格。
大学まであるからと親が進める立命館中学を蹴り、「自主、自立」の校風にあこがれ、奈良女子大付属中学に入学。

スキー合宿実行委員長、中学高校合同文化祭実行委員長を歴任するも、学校の校風が「自主自立」から「管理」と変遷する流れに抵抗。
全校生徒が茶髪を放棄する中で最後まで茶髪にこだわり、全校集会で追求を受けるも一人闘う。

卒業式・・・関西京都今村組のハッピを羽織り登壇。
嘲笑の中で凛として立つ姿が今も忘れられない。

関西京都今村組の中では綾に続き二代目指導部長をつとめ、その人柄で人望を集める。
昨年、上海遠征の最後の夕食会で前代表のわたしから二代目代表を任せられる。

絶えず、カリスマの父親と比較され、父親を目標にし、又、対峙する者とし、父親の影と懸命に闘いながら、自らのリーダー像を模索する。

今、関西京都今村組は今村組事務所(わたし、そして綾とゆうか)があり、その中に関西京都今村組という組織がある。
いわば、芸能プロダクションの中に踊りチームが所属しているという風に考えてもらえればはっきりするだろう。
現在は今村組事務所と関西京都今村組事務局が一つの建物の中に共存している。

彼が指揮する関西京都今村組は今年大量退団の嵐に見舞われた。
その責は翔吾にあらず、我にあり。
その結果、彼を補佐する、援助するブレーン(事務方)がいない、いるにはいるがまだまだ弱い。

10月、現事務所から今村組事務所だけが移転する、完全に事務所運営と組運営を分けるためだ。

ただひたすらに打倒札幌をめざし、自らの夢を追い求め、私の影と戦い続ける孤高の代表、翔吾よ。

10月から名実共に組代表として、組の名誉とそこに生きるメンバーと現事務所とを任す。

お前が昨夜言いたかった事を今俺がお前に言う。
「まだまだ弱く、まだまだ信用に足りないブレーンかも知れないが、俺にとってその者達が初めての仲間であるならば、その者達を信じて、前に進みたい。」と。

手を抜くな、気を抜くな、謙虚になれ、俺からしっかり学べ、盗め。
10月から、全ては10月から。。。

日本アマチュアダンス界に冠たる関西京都今村組現二代目代表
孤高にして円満、純粋にしてしたたか
静寂にして激情
恐れることなかれ、高慢することなかれ
逃げるな、逃がすな

関西京都今村組二代目翔吾新体制
2005年10月よりスタートする
by e-than-kki | 2005-09-22 10:36